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筑波大学自然保護寄付講座

 
 世界遺産専攻・世界文化遺産学専攻では、世界の文化遺産、自然遺産の保護を通して、国際社会に貢献する仕事を目指している意欲ある方々や,日本国内の多様な遺産の保存や活用に取り組んでいきたいと考えている方々を歓迎します。文化・自然遺産の保護は、多くの人々に支えられています。遺跡や遺物の修復や、野生生物保護の最前線から、教育普及活動、観光計画、地域の文化振興計画まで、幅の広い分野にまたがって、多くの人々が参加して行われます。

 世界遺産専攻では、より広い視野から問題のありかを探り、専門知識に裏付けられた優れたコミュニケーション能力をもって、複雑な問題の解決にあたっていく力をつけることを目指しています。そのために、学際的な教員や専門家からの指導に加えて,常に学生と教員の間で議論が重ねられています。また、積極的に遺産保護の現場で教育が行われるよう工夫されています。教員は国内外で活発に仕事をしており、世界遺産委員会などの国際的な会議で得られる世界の最先端の情報や、国内各地の文化・自然の遺産や観光地、また博物館等における新たな同行が蓄積されています。

 世界遺産専攻・世界文化遺産学専攻に来られた方々は、文化遺産、自然遺産の保護のためにはこんなことも行われているのかという驚きの経験に満ちた刺激的な学究生活を迎えることになるでしょう。遺産保護は新しい学問 領域です。現場が直面する問題に即応していかなければならない、まさに「実学」です。 そうした仕事を一緒にしていこうという熱意を歓迎します。